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ワインナビブログ

2010年5月アーカイブ

ネッド・グッドウィン氏がマスター・オブ・ワインをとりました!

http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20100521-OYT8T00447.htm 

ネッド、おめでとうー!

というわけで、ってどういうけか分かりませんが、ネッドのお気に入りでもあるこの生産者のご紹介。

まだネッドのインタビューを読んでいない方はこちら

 

Jaques Frederic Mugnier ジャック・フレデリック・ミュニエ

 

1863年設立の、シャンボルに4ヘクタール強を所有――ミュジニー、ボンヌ=マールと2つのグラン・クリュを擁する――するドメーヌは、1985年以降ジャック=フレデリックの息子フレデリックが運営するが、2004年ヴィンテージから新たなプルミエ・クリュが加わった。以前からミュニエ家の所有だったが、前世紀の初頭、フェヴレ家に貸し出されていたニュイ=サン=ジョルジュのプルミエ・クリュ、クロ・ド・ラ・マレシャルが戻ってきた。それに合わせドメーヌでは所有するシャトー・ド・シャンボル=ミュジニーに新しいカーヴも完成、畑の規模も3倍以上に広がった。

ドメーヌはシャンボルの村落の最上部というまさにこのアペラシオンを睥睨する場所に位置し、歴史の重みを感じさせるシャトーに象徴される内容となっている。樹齢は、筆頭のミュジニーは1947年と1962年の植付け――15パーセントほどを1997年改植したが、その区画からのぶどうはグラン・クリュとしては瓶詰めされず、ACシャンボル=ミュジニーとしてリリース――のヴィエーユ・ヴィーニュ、加えてレザムルーズの樹齢もおよそ60年ほどと高く、他の畑も平均で30年前後と安定している。


何よりもデリケートなシャンボルのテロワールを体現するため、畑にこだわりその延長としての醸造となる。そのような意味からも化学肥料は1980年代半ばから、除草剤も1990年から止めた。害虫対策にも化学薬品は使用せず、替わりに食虫グモを畑に放すなど、地道な努力を怠らない。収量においてもヴァンダンジュ・ヴェールト以前に春の剪定でしっかりと芽を切り詰め、収穫においては選果を徹底し、決して遅摘みはしない。培養酵母には頼らず木製の開放の槽で発酵を開始。ピジャージュは1日に5回と多くおこない、色素、構成要素の抽出を図る。熟成に用いる樽はドメーヌで3年以上自然乾燥させ、焼きはごく軽いものを使用。ミレジムで多少異なるもののグラン・クリュには100パーセント近く新樽を用い、期間は18ヵ月前後、オリ下げ、清澄のみで基本的にフィルターはなし。

ACシャンボルといえども贅沢なつくりで、レ・プラントは実はプルミエ・クリュなのだが、ドメーヌではラ・コンブ・ドルヴォーとブレンドされてACシャンボル=ミュジニーとしてリリースしている。レザムルーズとレ・フュエはそれぞれミュジニー、ボンヌ=マールに接していて、シャンボルの他のプルミエ・クリュに較べ、そのクオリティは高いが、なによりもそのテロワールの違い――レザムルーズはほとんど表土にまで石灰岩がせまっていて、かたやレ・フュエは粘土質が深い――がワインに如実に現れている。

新たなクリマ、マレシャルもミュニエの魅力をそこはかとなく湛えたお値打ち品で、なかなか手に入れるのが難しい一連のシャンボルのアイテムに替わって、手頃に愉しめる1本であるが、若木からのキュヴェは分けて瓶詰め――ニュイ=サン=ジョルジュ・クロ・デ・フルシュNuits-Saint-Georges Clos des Fourchesという名称で、れっきとしたプルミエ・クリュにもかかわらず、ヴィラージュにデクラッセしている――し、マレシャルとしての水準を上げる努力も怠らない。さらにマレシャルの一部のピノ・ノワールにシャルドネを接木し、ドメーヌでは初めてとなる白の生産が開始されることもお知らせしておこう。
                                 ~ラックコーポレーション資料より~

 

1863年設立。5代目となる現当主フレデリック・ミュニエ氏。若い頃は石油エンジニア、30歳になってワイナリーを引き継いだ後もフランスTAP航空の商業パイロットも兼業していたという異色の経歴の持ち主。隣にあるジョルジュ・ルーミエとは親しく、色々とアドバイスを受けており、両者のワインは共通項も多く、洗練された緻密な構成や溢れ出る気品と色気に満ちています。また化学肥料や除草剤などに頼らない畑の生態系バランスを熟知した造りはテロワールの素晴らしさを最大限に引き出しています。ミュジニーとレ・ザムルーズが造りたくて、この仕事をしていると言い切る彼はシャンボール・ミュジニーの個性は特異なものと考えています。他のどの村よりもフィネスがあり、ミュジニーは別格としてレ・ザムルーズは唯一無二の個性があると語っています。

                                       ~AMZ資料より~

所有畑

ミュジニー

ボンヌ・マール

シャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ

シャンボール・ミュジニー レ・フュエ

シャンボール・ミュジニー レ・プラント

ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・ド・ラ・マレシャル

シャンボール・ミュジニー ラ・コンブ・ドルヴォー

Henri Gouge アンリ・グージュ

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ロベール・シュヴィヨンよりは早く飲めるワインでは?

まあ、それでも結構硬いですが。

 

創始者アンリ氏はブルゴーニュのドメーヌワインの立役者。20世紀初期、ネゴシアンによって名前を偽ったブルゴーニュワインが出回っていたのを危惧して1929年、ブルゴーニュワインの品質を守る組織を結成し、この地でもっとも早く自家元詰を実現した。瓶詰機がない時代のこと、一樽ごとに手で瓶に流し込み、1本ずつ手でコルク栓をした。アンリ氏への地元のヴィニュロンたちの信頼は絶対的なものであり、ニュイ・サンジョルジュの組合長から始まり、1946年にはコート・ドールの組合長に就任。

伝統のシュヴァリエ・ド・タートヴァンのアイディアもアンリ氏の茶の間でのヴィニュロン達の集まりの中で生れたものである。現在は3代目にあたるピエール氏とクリスチャン氏が後を継いでいる。栽培担当のピエールは村きってのテロワール通として知られる知性派。醸造担当のクリスチャン氏は若い頃海外を放浪したことがあり、異文化からインスピレーションを受けることに抵抗がない。

今日グージュは畑に芝を植えることで知られているが、これもエコロジー運動が盛んなドイツを旅行した時に見かけたことがきっかけという。土砂の流出を防ぐために始めたものだが、導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えるため、粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明してきた。また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、摘房を実施したことがないという。

                                        ~ヴァンパッション資料より~

 

Robert Chevillon ロベール・シュヴィヨン

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何年か前、T百貨店の方々とこの造り手のプルミエを飲み比べてテロワールを探ろう!

な~んてワイン会をやったなー。でもあまりの硬さに何にも分からなかったの事だけしか記憶がない(笑)。

いつかカボットでこの造り手の熟成したワインを飲み比べてリベンジしたいなー。

 

ドメーヌ・ロベール・シュヴィヨン

Domaine Robert Chevillon

 

ロベール・シュヴィヨン氏が先代のモーリス・シュヴィヨン氏と共にドメーヌを運営するようになった

1968年頃から頭角を現したニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ。1977年からネゴシアンへの

樽売りをやめて全てドメーヌ元詰となり、現在に至る磐石の品質と評価を得るようになった。現在

では、ロベール氏の二人の息子、ドニ氏とベルトラン氏が実質の運営にあたる。

このドメーヌで特筆すべき点は、畑の多くの樹が高樹齢である事。なかには樹齢100年を超える

ものもある。その可能性を最大限発揮できるように、畑の管理をリュット・レゾネで行い、よりテロ

ワールの個性が反映されるよう努力を惜しまない。また、霜などによるリスクをかえりみず剪定を

厳しく行い、収量を極限まで抑えている。醸造は流行の低温マセラシオンは行わず、除梗を80~

100%行い、1次発酵は温度が35℃程度になるまでは自然に任せるスタイル。エルヴァージュに

おいては、新樽を30%程度までに抑えて18ヶ月間の樽熟成を行う。昔ながらの伝統的な醸造手法

だが、「ワインの良し悪しは畑の段階で決している」というのがこの蔵元の哲学であり、醸造段階では

手を加えすぎないことを信条としている。

                                       ~ヴァン・パッション資料より~

 

  

ニュイ=サン=ジョルジュにおける教科書的存在のドメーヌ

ニュイのアペラシオンの元ともなっている評価の高いクリマ、レ・サン=ジョルジュを始め、ヴォーヌ=ロマネ側からプレモー村までの代表的なプルミエ・クリュを計8区画、8ヘクタールにわたって耕作。ニュイ=サン=ジョルジュのテロワールを体得するにはうってつけといえるのが、このドメーヌ・ロベール・シュヴィヨン。ポートフォリオにはブルゴーニュACやアリゴテもあるものの、全てニュイのエリア内にあり、まさにニュイに特化したドメーヌといえる。


およそ300ヘクタールの広さがあるニュイ=サン=ジョルジュは、コート・ド・ニュイでジュヴレ=シャンベルタンに次ぐ大きなアペラシオン。その全体はニュイの町が広がるムザン川の扇状地により、ヴォーヌ=ロマネ側とプレモー側に大きく分けられ、ワインの風味、味わいも異なる。上にも記したようにドメーヌ・シュヴィヨンでは、ヴォーヌ側からプレモーの村までの主たるプルミエ・クリュからワインを生産しているため、そのテロワールの差異を如実に味わい知ることができる。

所有する各クリマだが、最上の区画であるレ・サン=ジョルジュに植わるぶどう樹の平均は80年に達する。レ・サン=ジョルジュの北に接し、同様の評価を得ているレ・カイユでも樹齢は80年を超え、同じくレ・サン=ジョルジュの上部斜面にあり、所有する広さ1.6ヘクタールのヴォークランも平均で80年を数えるが、そのうちの0.3ヘクタールは尋常ならざる、1800年代の植え付けのぶどう樹という超ヴィエーユ・ヴィーニュとなっている。これら3つのクリマがプルミエ・クリュのなかでも頭ひとつ抜けた存在。

広さ13ヘクタールのドメーヌの名声を高め、率いてきたロベールも現在では引退し、替わって兄ドニ――主に耕作を担当――と弟ベルトラン――つくり全般――の兄弟が運営する。ぶどう樹の栽培はリュット・レゾネでおこなわれヴァンダンジュ・ヴェールトなどでしっかりと収量を抑える。つくりでは、新樽は3分の1程度と多くは用いず、またフィルトラシヨンも極力おこなわない。生まれるのは濃いめの色調の、滑らかで味わい深い、うまみ十分な赤。シュヴィヨンは当然この赤で名高い訳だが、ドメーヌにはこれらの赤に勝るとも劣らぬ白がある。

コート・ド・ニュイの白というと、多少なりとも際物的な扱いを受けている感が拭えないが、実はミュジニー・ブランを始め、モレの白など本当に素晴らしいものがいくつかある。このシュヴィヨン生み出すニュイ=サン=ジョルジュ・ヴィエーユ・ヴィーニュもそんな1本で、ピノ・ノワールの突然変異からできた白ぶどう100パーセントから生まれる。植えられているのもシェニョ、ダモード、アルジラの3つのプルミエ・クリュ――リリースはニュイ=サン=ジョルジュACにデクラッセしている――の区画。その風味、味わいは、樽発酵による豊かな果実味溢れるボディに酸のキレが合わさり、コート・ド・ボーヌ産グラン・ヴァンとのブラインド向きともいえる、ちょっと驚きの白である。

2005年、並み居るグラン・クリュに勝るとも劣らぬワインを生んだシュヴィヨンだが、2006年もアルコール発酵は4週間と平年に較べ長く、しっかりした構成のワインに仕上がった。

                                     ~ラックコーポレーション資料より~

Jean Grivot  ジャン・グリヴォ

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最近この造り手に盛り上がれないのは、なぜなのかな?

10年くらい前は良く飲んでいたんだけどなー。今度どこかのレストランにあったら飲んでみよう。

 

ドメーヌ・ジャン・グリヴォ

Domaine Jean Grivot (Vosne Romanee )

一時の汚名はもう過去の話生まれ変わった新生エティエンヌ・グリヴォ氏の実力を見直すべし

言わずと知れたヴォーヌ・ロマネ村の名門ドメーヌ。ネゴシアンに葡萄を売るのが主流だった

1920年代に、グージュ、ルッソー、ダンジェルヴィルらと共にドメーヌ元詰を開始した先進的ドメーヌ。

当主のエティエンヌ・グリヴォ氏は、'80年代より醸造管理を一任され、ギィ・アッカ氏の関与など

紆余曲折を経て、'90年代からは確固たるスタイルを築きあげた。

とても研究熱心で、自らのワインを良くするための努力を怠らず、さらなる品質の向上のための

改革に日々取り組んでいる。現在では、低温マセラシオン期間を短くしてSO2の使用を最小限に

抑え、畑もリュット・レゾネ方式で管理し、テロワールを最大限に表現できるよう、自然に近い形で

栽培・醸造を行っている。畑はヴォーヌ・ロマネ村とニュイ・サン・ジョルジュ村が中心で、先祖伝来

の良い畑を引き継いでいる。エティエンヌ氏のポリシーは、

「飲んだ人が幸せな気持ちになれるワインを造りたい」。また、すぐに全てをあらわにするよりも、

徐々に真価を発揮するほうが人もワインも好みと語る。そんな彼のワインには、官能的なアロマと

凝縮した果実味があり、飲んだ人には必ず彼の情熱が伝わる事だろう。

                                      ~ヴァン・パッション資料より~

 

 

バランスがとれ奥行きのある、優雅さを漂わせた端正なワイン

19世紀の終わり、エティエンヌの祖父に当たるガストンによりドメーヌは設立。元詰めも、ニュイのアンリ・グージュやヴォルネーのアンジェルヴィーユなどとともに1920年代からと早く開始。父ジャンがガストンからドメーヌを継承するのは1950年代半ば、その後エティエンヌ――フランス以外にカリフォルニアでも修業を積んだ。また伴侶のマリエルはサヴィニー=レ=ボーヌのドメーヌ、シモン・ビーズの当主パトリックの妹――が1980年代初めに継ぎ、現在のドメーヌ・ジャン・グリヴォの姿となる。

父ジャンからドメーヌを受け継いで直ぐは試行錯誤の時期でもあり、80年代後半から90年代のはじめにかけてはアグレッシヴにつくりを追求したりもした。現在、エティエンヌの関心は畑での作業に向けられ、厳密なビオ=ディナミではないものの、ぶどうはビオロジークで栽培され、テロワール毎の差異を最大限生かす取り組みがなされている。それらの樹齢の平均は40年を上回り、フラッグシップのリシュブールは70年に達する。


トータル13ヘクタールの区画は全てドメーヌで所有――フェルマージュやメテヤージュはなし――し、そのうちの半分以上をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占める。ドメーヌが拠を置くコート・ド・ニュイの核心地であるヴォーヌ=ロマネでは、グラン・クリュのみならず、プルミエ・クリュのクオリティの高さにも抜きん出たものがあり、それぞれのクリマの異なりはブルゴーニュ・ファンにとっては興味深くまた大きな醍醐味。拠を置くヴォーヌ=ロマネには代表的なプルミエ・クリュ6ヵ所に区画を所有していて、テロワール毎の差異を知るにはうってつけのドメーヌといえる。ヴォーヌ=ロマネ以外では、2ヘクタール近くの広さがありひとまとまりとなっているクロ・ド・ヴージョ、それにニュイの出色ともいえるプルミエ・クリュも見逃せない。

ヴァンダンジュ・ヴェールトで収量を抑え、さらに収穫の際には、厳しい選果もおこなう。アカ時代からのMPF――マセラシオン・プレフェルマンテール・ア・フロワ――を4日間ほど、その後のアルコール発酵ではピジャージュとルモンタージュで色素その他の要素を十分に抽出。3分の1前後の新樽で18ヵ月から20ヵ月ほどの熟成後、清澄もフィルターもなしで瓶詰め。

テロワール、ヴィンテージで当然異なるものの、艶のある色調に滑らかで奥行きのある味わいの赤は、若くして愉しむことも可能だし、当然熟成もきく。パワーに満ち溢れたワインというよりは構成、バランスのしっかりしたタイプで、じっくりと味わうのに向く。アフターにも素晴らしいものがあり、その柔らかな風味と味わいに、伝統と並々ならぬ手腕を感じ取ることができる。

                     ~ラックコーポレーション資料より~

 

Fabrice Vigot ファブリス・ヴィゴ

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最近カボットでもヴォーヌ・ロマネ07をやり始めました。まだ若いので若干酸が強めですが適度な

甘みがあり、今飲んで美味しいヴィラージュものではないでしょうか。

 

ドメーヌ・ファブリス・ヴィゴ

Domaine Fabrice Vigot

アンリ・ジャエイ氏のアドバイスで、一気に頭角を現した、ヴォーヌ・ロマネの新星

1990年に当主となったファブリス・ヴィゴ氏が栽培から醸造までを一切取り仕切る、ヴォーヌ・ロマネ

村期待の新進気鋭のドメーヌ。当主となった頃はまだ若く、出来うる限りの技術を駆使して凝縮を

主眼としたワインを造っていたが、ある日転機が訪れた。10年程前に、近所に住む伝説の醸造家

アンリ・ジャイエ氏がヴィゴ氏の蔵を訪れ「もっと自然に忠実な心地よい果実味のあるワインを

造りなさい。醸造段階であまり手を加えすぎると良くない」とアドヴァイスし、熟した果実の良さと

テロワールを素直に生かしたワイン造りを行うようになった。しかし、現実的にスタイルの変更は、

大いなる困難を伴う大改革だった。健全で完熟した葡萄を得るためには土壌を改良する必要があり、

10年前から取り組んだリュットレゾネの成果が出てきたのは3年前ぐらいからだという。栽培面積は

合計で5ha、うちヴォーヌ・ロマネが2.57haと大半を占める。中でもエシェゾー、ヴォーヌ・ロマネ・

コロンビエール、ブルゴーニュ・リュテニエールは60年以上前に植えられた葡萄木から造られる。

圧倒的な低収量によって味わいに素晴らしい深みのある余韻を与えている。

                                       ~ヴァン・パッション資料より~

何人かのワイン関係者が、"今一番注目の造り手"に挙げていました。

そう言えばカボットワイン会でもArlaud Clos de la Roche  Grand Cruが好評だったなー。

 

ドメーヌ・アルロー・ペール・エ・フィス

Domaine Arlaud Pere et Fils 

 

1998年に若きシプリアン・アルロー氏が実質的にドメーヌの運営を始めてから頭角を

現した新進ドメーヌ。モレ・サン・ドゥニ村に本拠を置く由緒あるドメーヌ。

父親のエルヴェ・アルロー氏が70年代よりドメーヌの元詰を開始。徐々に畑を買い足して

現在の15haという確固たる礎を築いた。平均樹齢30~50年のモレ・サン・ドゥニ村を中心に

ジュヴレイ・シャンベルタン村とシャンボール・ミュジニー村の最良の区画に葡萄畑を所有。

対処農法であるリュット・レゾネ方式を採り入れ、よりテロワールを表現できるために尽力を

している。醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵を行うものの、過度の抽出は

避けている。格付やヴィンテージにより新樽を30~60%使用し樽熟成。また、SO2を

極力最小限しか使用しないスタイルを採用しているため、ピノ・ノワールのピュアな果実味を

ダイレクトに味わうことができる。

 

シプリアン氏の品質に対するこだわりの一環として、徹底した選果を行い、基準に満たない

葡萄や樽は全てネゴシアンに売却してしまいる。そのため、必然的に最高水準のものだけが

瓶詰される仕組みになっている。今やフランス国内だけでなく、ロバート・パーカー氏やイギリスの

ジャーナリストも注目するブルゴーニュの若手筆頭株。

                                        ~ヴァン・パッション資料より~

 

Alain Burguet アラン・ビュルゲ

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ワインナビで、twitter始めました。

良かったらのぞいてみてください。

滞っているブルゴーニュ生産者、一気に行きます。

 

 

 

ドメーヌ・アラン・ビュルゲ

Domaine Alain Burguet

ブルゴーニュにおける有機栽培の先駆者父親より独立開業した、元祖叩き上げ自然派ヴィニュロン

当主のアラン・ビュルゲ氏は、10年間実家の父親の下で働き、定年退職したブドウ栽培家から畑を

借りる形で独立。この畑は後に買い取り、その後、相続や購入などで畑を広げ、現在に至る。

設立当初より有機栽培に取り組むなど、ブルゴーニュにおける自然派の先駆け的存在。

摘芽・摘房はブドウ本来の生態系を崩すとして行わず、収穫時の選果作業を厳密にすることで

完熟した健全なブドウを獲得している。樹齢60年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュの収穫量は

25~30hlまでになり、選果作業の厳しさを物語っている。収穫されたブドウは、100%の除梗後に

ごく軽い破砕を行い、発酵は自然に始まるのに任せる。熟成期間はACブルゴーニュで12~18ヶ月、

村名及び1級で20~22ヶ月、VVが最高24ヶ月に及ぶ。

グラン・クリュを持たないため派手さはないが、ムルソーのコシュ・デュリなどと並んでトロワグロや

タイユヴァンなど3ッ星のシェフ・セレクションにジュヴレイ代表で選ばれるほどで、その品質は

疑う余地もない。

                                         ~ヴァンパッション資料より~

Mugneret-Gibourg ミュニュレ・ジブール

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ドメーヌ・ミュニュレ・ジブール

Domaine Mugneret-Gibourg

 

1988年に先代のジョルジュ・ミュニュレ氏が死去し、ドメーヌの行く末を案じられたものの、次女の

マダム、マリ・アンドレ女史を中心に、長女のマダム・マリ・クリスティーヌ女史のサポートもあり、

現在ではジョルジュ氏の存命時以上の名声を確立している。クロ・ド・ヴージョを看板畑として、

合計で8.3haの畑を所有する。リュット・レゾネ方式による栽培で土壌のポテンシャルを向上させ、

毎年の葡萄に反映させている。

低収量の上に、果を厳しく行い、本当に熟した健康的な果実だけで醸造を行っている。醸造は、

エレガントなピノ・ノワールらしいアロマティックさやフィネスを第一義としているため、過度の抽出や

過度の新樽の使用は行わない。年毎の個性を見極めて、適切な醸造を行う。ブルゴーニュでも

珍しい女性ばかりの経営によるエレガンスとフィネスを極めるドメーヌである。

                                       ~ヴァン・パッション資料より~

 

深みを備えた品位あるワインを生むつくり手

1988年に亡くなった故ジョルジュ・ミュニュレ博士の未亡人であるジャクリーヌ夫人と、マリ=クリスティーヌと

マリ=アンドレ――つくりを担当――の姉妹で運営するドメーヌが生むのは、バランスに優れ、素性のよい

ブルゴーニュとはどういうものかしっかりと体感できるワイン。所有する地所は9ヘクタールに上り、以前からの

畑のワインはミュニュレ=ジブール、故ジョルジュ・ミュニュレ博士が買い集めた区画のものはドメーヌ・

ジョルジュ・ミュニュレと分けてリリースしている。

ドメーヌで一、二を争う評価のリュショット=シャンベルタンは数年前に老木を植え替えたため、
ヴィンテージ

によっては若木や2番成り、3番成りのぶどうも用い、格下げしてACジュヴレ=シャンベルタンのリリースも

おこなうようになった。またリュショットに勝るとも劣らぬ人気のクロ・ド・ヴージョは、城館の下、メオ=カミュゼ

区画のすぐ東という絶好の立地。プルミエ・クリュのクオリティの高さも出色で、いかにもニュイといった

趣のヴィーニュ・ロンドに、ヴォーヌ=ロマネの雰囲気を纏ったシェニョと、それぞれのテロワールの異なりが

しっかりと感じられ、またフスロットはシャンボル=ミュジニーのエレガントさが十分に伝わる仕上がり。

そしてドメーヌが拠を置くACヴォーヌ=ロマネは、ラベルには表示されていないが、村のすぐ東のコロンビエール

区画を主に、シャン・グーダン、それにル・プレ・ド・フォリーの各リュー=ディからつくられている。樹齢は

40年前後で安定、収量は芽掻きに加えヴァンダンジュ・ヴェールトも付し低く抑え――グラン・クリュは

低い年には20ヘクトリットル以下となる――、そして非常に丁寧なトリをおこなう。基本的に除梗するが、

年によっては2割程度まで果梗を用い、1日から2日間と短いマセラシオン・プレフェルマンテール・ア・フロワ

の後、アルコール発酵。その際、シャプタリザシオンは必要最低限――グラン・クリュにおいては多くの

ヴィンテージでシャプタリザシヨンはおこなわない、といってもアルコールはしばしば13パーセント以上に

達する――のみ。グラン・クリュ、プルミエ・クリュで7割から8割、ヴィラージュでも5割前後という高い

比率で新樽を用いるが、出来上がるのは当然ながら全く樽臭さなど感じさせない仕上がりのワインで、

瑞々しい果実味に滑らかなタンニンが合わさる、ほどよい深みの心地よいもので、そのしなやかさと

バランスのよさから早飲みし勝ちだが、非常によく熟成する。決して手に入れるのが容易なつくり手では

ないが、価格的にはまだカリテ・プリなものがあり、バランスに優れたブルゴーニュ好きにはまさに

狙い目のドメーヌと言えよう。

                                       ~ラックコーポレーション資料より~

Thierry BEAUMONT ティエリー・ボーモン

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最初に彼のワインを飲んだ時にデュジャックを思い出した。

なんでそう思ったのかなー?適度な濃さときっちりと酸もあったからなのかな。

でも今ではデュジャックよりも好きです。

関係ないけど人柄も最高です(笑)!

 

Thierry BEAUMONT ティエリー・ボーモン

BEAUMONT-1.jpg

 

BEAUMONT-2.jpg

 

 
 

生産者の概要

地区名 ブルゴーニュ
村名 MOREY SAINT DENIS
オーナー名 マクセル・ボーモン氏
創業年 1991年
醸造責任者 マクセル・ボーモン氏
所有する畑 MOREY SAINT DENIS
MOREY SAINT DENIS 1er Cru
GEVREY CHAMBERTIN 1er Cru CHERBAUDES
GEVREY CHAMBERTIN 1er Cru COMBOTTES
CHARMES CHAMBERTIN
農法 リュットレゾネ

コメント

ボーモン家はモレ・サン・ドニに古くから続く家系で、代々ぶどう栽培をしていた、家族経営の生産者です。
収穫のほとんどを長年ネゴシアンに販売してきましたが、ボトルで販売して欲しいという顧客の声に応える形で、1991年にティエリー・ボーモンによってドメーヌ・デ・ボーモンが設立され、1998年から本格的に自社瓶詰めが開始されました。現在は5代目にあたるマクセル・ボーモン氏が運営にあたっています。
当初は80パーセントを元詰め、20パーセントをネゴシアンに販売していましたが、2003年からは100パーセント元詰めとなりました。
モレ・サン・ドニ、ジュヴレ・シャンベルタンなど合わせて4.5ヘクタールの畑を所有しています。

                                              ~AMZ資料より~

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