少し前になりますが、中島董商店さん主催のアルフレッド・グラシアンのセミナーに行ってきました。
全てのベースワインを樽醗酵、樽熟成させる造り手として知られ、それ以上にクリュッグの親戚として有名なんではないでしょうか?
そのマーケティングディレクター、オリヴィエ・デュプレ氏がアルフレッド・グラシアンについて説明してくれました。

約60件の契約農家との関係が何よりも大切とオリヴィエさんの口から何度も出てきたことからも、その重要さが伝わりました。
例えば出来あがったワインのチェックを一緒に行うことにより参加意識を持ってもらう、2年に1度は、契約農家を夫妻でメゾンに招いて研修、懇親会を行う。この時には、契約農家のブドウから作られたワインを別々にサービスするという。そうすることによって、『毎回どれが一番いいか?』『うちのが一番だ!』といった話になるそうです(若干誇張?!)。良くないブドウでも高く売れてしまうシャンパーニュで、良いブドウを手に入れるのかがいかに難しいかが分かりますね。
最初にも書いたように、アルフレッド・グラシアンと言えば樽醗酵、樽熟成が頭に浮かびますがマロラクティック醗酵をやっていなとは知りませんでした。まあ、クリュッグの親戚なのだから当然と言えば当然。そのような要素が一番出ているのはスタンダードキュヴェのブリュットではないでしょうか。マロラティック醗酵をしないことによるフレッシュさ、樽熟成による柔らかな熟成感、ピノ・ムニエから来るふくよかさを併せ持っています。
正直、トップ・キュヴェのキュヴェ・パラディはピンと来ませんでしたが、ブリュット・ミレジメ98は、本当に美味しかった。最近のシャンパン高騰を考えるとお買い得ではないでしょうか?





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